• ディベートって何?
  • みんなで輪になって議論をすること?
  • 議論、口論、口けんか他の違いは?
  • 実際にディベートは役に立つの?
  • 頭いい人たちしかできないのでは?
  • 学校の授業でディベートをしたことがあるけれど、イメージしているのと何かが違っている

ディベートと聴くと、このような印象を持つ方が多いかと思います。この記事では、そんな「ディベート」の概要を説明して、私たちの団体で行っているディベートについて解説をして行きます。

ディベートの定義・意味

ディベートの本来の意味は、公の場で議論・討論をすることです。

例えば、「日本政府はテレワークを推進するべきである」などのお題を設定して、そのお題を賛成する立場の人と反対する立場の人に分けて、お互いの議論を戦わせていきます。アメリカの大統領選や裁判は、まさにディベートと呼んでよいでしょう。

また、ワイドショーの討論番組などもディベートと呼んでも差し支えありません。但し、なんらかお題が与えられて、各自が自分の主義主張を述べて、異なる意見の人たちに対して自分の意見を主張すれば、それは議論・討論として成立こそしても、ディベートで目指しているような高い教育効果は得られません。

この教育効果を高めることを目的に行われているのが、「競技ディベート」です

競技ディベートとは?

競技ディベートとは、既存のディベートにルールや勝敗の基準を設けて、純粋に「説得力を競う」スタイルを採用した競技形式のディベートです。一般的には、以下のように定義されています。

賛否両論のテーマを用意して、賛成側(肯定側)と反対側(否定側)のチームに分かれ、事前に決められたタイムテーブルに則り、交互に自分たちの議論を出し合い、第三者であるジャッジ・聴衆を説得する形で進められる、ゲーム形式の公開討論です。

1.テーマ:事前に賛否両論のテーマ(論題)が用意されている

2.選手:選手は、肯定側と否定側のグループにランダムで振り分けられる

3.ルール:タイムテーブル(スピーチの時間・順番・役割)に則り進行される

4.勝敗:勝敗は第三者(ジャッジ・聴衆)の投票に委ねられる

この4つの要件があることで、口けんかや口論、結論の見えないディスカッションを避けることができるだけでなく、ひとつのテーマについて客観的に立場から議論・討論ができ、議論が拡散せずに必ず決着がつけられることができます。

社会人ディベートCAFEのディベート

社会人ディベートCAFEでは、この「教育ディベート」を土台に以下の流れでディベートを開催しております。事前にテーマの主人公(特定の機関・組織・団体)を設定して、次に主人公の行動を決めて、その是非について議論をします。